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精神科ソーシャルワーカー

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福祉の仕事といえば高齢者や障害者に関わるものを想像するかもしれませんし、実際そういうものが多いです。ただ、障害といっても、身体的なものと精神的なものがあります。その中でも精神障害児者と関わる職種を精神科ソーシャルワーカー(PSW)といいます。
精神科ソーシャルワーカーは、精神障害者やその家族を支援していきます。これらの人々が社会生活を送るうえで抱えている問題に対し、相談援助をする仕事です。
精神障害児者の社会復帰を支援することの重要性が認められるようになったのはほんの10年ほど前のようです。専門家の確保・養成の目的で、1998年に国家資格として「精神保健福祉士」が誕生しました。
これにより、従来から精神科ソーシャルワーカーとしてあった職域が国家資格となったのですね。
☆主な職場
・精神病院などの医療機関
・精神障害者生活訓練施設や精神障害者授産施設などの福祉の機関
・精神保健福祉センターや保健所

☆仕事の内容
医療機関
・患者や家族との面談
・関係機関との連絡調整
・社会復帰に向けての援助
保健所
・地域訪問
・講習会や啓蒙活動
・断酒会活動への援助
・地域資源の開拓
保健所のほうがより地域に密着した業務内容となります。

精神保健福祉士の資格を取得するには国家試験に合格しなければいけませんが、この試験は年1回しかチャンスがありません。
☆受験資格
・保健福祉系の大学等を卒業する
・一般大学を卒業後に精神保健福祉士養成施設を卒業する
・指定施設での実務を積んだうえで養成施設を卒業する
以上のような方法で受験資格を得ることができます。
このあとにやっと資格の試験を受けることができるということですね。

精神保健福祉士養成施設には、通信制や夜間課程を設けている学校もあるので、
働きながら勉強をして資格を取ろうとする人には都合がよいです。
また社会福祉士の資格を持っている人は、養成施設を卒業すれば国家試験が受けられますが、その際、申請により免除される受験科目もあります。

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